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木曜日, 10月 30, 2003

■ 答えてねっとのポイント制度を考える 

 ヲチスレでも時々取り沙汰されることのある「ポイント制度」について考えます。

 現状の「答えてねっと」に対する利用者の不満のうち、その要因として大きいのが、という部分に原因のひとつを求めることができるだろうと思われます。
 こうした参加者が目立つ背景が、「答えてねっとのポイント制度」と無関係とは思えません。
 答えてねっとのポイント制度を見ると、次のようになっています。



アクションポイント備 考
新規登録(必須情報登録)100 
詳細情報の全項目回答100 
サインイン51日1回まで
コンテンツ閲覧11日1回
質問 1 回目100 
質問 2 回目50 
質問 3 回目30 
質問 4 回目20 
質問 5 回目10 
質問 6 回目以降5 
質問が役に立った(第三者)5 
回答 1 回目200 
回答 2 回目150 
回答 3 回目100 
回答 4 回目100 
回答 5 回目100 
回答 6 回目以降20 
回答が役に立った(第三者)1 
役に立った(投稿者本人)20 
最も役に立った(投稿者本人)30 
アンケート内容による

 このポイント表を見ていると、非常に顕著な特徴があります。それは、

という点です。
 何でこんなポイント体系にしちゃってるのかはよく分かりませんが、確実に言えるのは、「他の参加者からも役に立つような回答を書く」だけであれば、せいぜい獲得できるポイントというのは数ポイント、「役に立った」ボタンが推されたとしても、せいぜい数十ポイント程度も得られれば「御の字」です。それに対して、「くだらん投稿をひとつ書く」だけで、それを上回るポイントが確実に稼げてしまうわけですね。
 言い換えると、「どれだけ質問者に対して役に立つか」という評価軸よりも、「どれだけ事務局が推奨する行動を取るか」という評価軸の方が数十倍強調されている…ということとも言えます。

 司馬自身は、「そのサイトの参加者の行動に対して、事務局がポイントを進呈する」というモデル自体を否定しようとは思いません。特に、「Q&A掲示板」という形態のサイトですから、そこに「質問や回答を書く」ということ自体が「サイトを盛り上げる」という副作用を持つことにもなります。ですから、それを「事務局からの感謝」という形でポイントを付ける…というのはアリだろうと思います。
 ただ、「書き込んだ内容に対して、他の参加者が評価を行う」というスキームを取り入れた段階で、事務局から与えられるポイントの比率というのは、むしろ控えめにされるべきでしょうね。

 おおかた、こうしておくことで「事務局はエラいんだぞ」という主張でもしたいのだろうという気がするのですが、ここまでポイント体系のバランスが悪いサイトというのは、インターネット上を探しても、他にはなかなか見つからないだろうと思いますし、最初に書いた「利用者の不満」のひとつを引き起こしている原因が、このポイント制度にある…ということは間違いないだろうと思います。

 ホントに「利用者の役に立つ回答を集めたい」のであれば、事務局が与える「投稿行為に対して与えるポイント」というのはせいぜい1ポイント程度もあれば十分で、逆に「役に立った」ボタンを押された時に、その投稿に対しては50〜100ポイントくらいを与えるようなポイント体系にすべきでしょうね。
 現状のヲチスレあたりの評価では、「答えてねっと」というのは、「Q&Aサイト」というよりは「単なる懸賞サイト」という評価もされているようですが、それも「なるべくしてなった」評価だろうと思いますし、現状以上の評価が与えられることはないだろうと思います。
 それ以上に、現状のポイント体系では、「事務局が参加者(特に回答者)の厚意や知見に対して正当な評価を行っている」とはとても言えたものではない状況ですから、そういう状況を継続している限り、サイトが崩壊していくことは間違いないでしょう。現状でもすでにそういう状況になりつつありますし。


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金曜日, 10月 24, 2003

■ 「信頼度」 

 司馬が回答を書くに当たってもっとも大事にしたいと思うこと。
 それは、「回答の正確さ」よりも「文章の説得力」ですね。

 答えてねっとのような掲示板サイトの場合、そこに回答を書くというのは、「質問してきた人」に対する回答であることは言うまでもないことですが、実際には「質問してきた人でない人」にも見える文章を書く…ということになります。すなわち、メールのように「一対一の対話」をしているわけではなくて、むしろ「公衆の面前で話をしている」というイメージに近い筈。
 そうであるなら、文章を書く際に、それを意識しておく必要があります。

 「それを意識した文章」というのは、単純に「丁寧な言葉を使う」とか「余計に謙った言葉を使う」ということだとは思いません。
 一言で言うなら、むしろということだろうと思います。

 人間ですから、その内容が間違っているとか、(間違いとまでは言えなくても)正しくない…ということは往々にしてあることで、そこに対して他の人から突っ込みが入るようであれば、その突っ込みには謙虚に耳を傾ける必要があります。それができないと、いわゆる「逆ギレ」という形で批判を受けることにもなるでしょうし。
 とは言っても、その「謙虚さ」を持つ…というのが、一番難しいことなのかも知れませんが。

 「自分より詳しい人間からも突っ込みが入らないような回答」であれば、それは殆どの場合、「正しい内容」の文章になっている…ということに繋がるだろうと思います。

 もうひとつの問題として、「その文章が、質問をしてくるようなスキルレベルの人が読みこなせる文章になっているか」という評価軸があります。
 いくら正しい内容の回答であっても、質問者に意味がまともに汲み取れないような文章を書いているようだと、回答としては価値が下がってしまいます。ですので、「質問者が書いている質問文から、質問者のスキルレベルを推し量る」必要もある筈です。
 司馬の場合、そこで「この質問者であれば大丈夫だろう」と判断できるような場合であれば、平気で専門用語も出した説明を書いてしまいます。その方が回答も楽に書ける場合も多いですし。
 ただ、「答えてねっと」の場合だと、それこそ「ヨチヨチ歩き」のスキルレベルで質問をしてくる人も多いので、そのように回答文を書ける機会というのはそれほど多くはありません。

 むしろ、専門用語を書いてしまうと読みこなせない程度のスキルレベルの人に対する回答の方が難しい場合も多いです。そういう場合に、「どう書けば質問者が理解できそうな回答になるのか?」というのを質問文から推測するのは非常に難しい。
 そういう場合、司馬は「仕組みを簡単に解説する」という手をよく使います。ただ、これでも理解できそうにないな…と思えるような人の場合には、回答そのものをしないことにしています。泥沼化しますから(^_^;)

 「書く文章に対して説得力を持たせる」と書くのは簡単ですが、実際にそれを実行するのは大変ですし、そもそも「文章の説得力」というのは、「文章を書く本人が評価できる」ような性格のものではないでしょう。
 ヲチスレあたりで取り沙汰されている「問題投稿者」を見ていると、そのあたりを勘違いしてるんだろうな…と思うことも少なくありません。

 「回答者としての信頼度」というのは、そういう「説得力のある文章の積み重ね」によって作られるものだろうと思いますし、一発ヘマをやれば簡単に崩れる…というものだろうと思います。
 司馬自身、そういうレベルか? と自問自答すると、ちょっと疑問。

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日曜日, 10月 19, 2003

■ コメントblogを立てるに当たって 

司馬は2002年7月の「答えてねっと」のサービス開始直後からもっぱら回答者の側でサイトに参加してきていますが、ここのサイトの運営管理の方法に対する考え方には未だに理解できない部分が多くあります。
しかも、最近ではそのあたりの「サイト管理のレベルの低さ」に起因するのか、いわゆる「荒らし」を目的にしているとしか思えない参加者を見かけます。

その一方、「答えてねっと」においては、そこに参加してきた有志の間においてといった、各種の「裏サイト」ともいうべきサイトが自然発生しています。そうしたサイトが立ち上がっていることも、「答えてねっと」の特筆すべき特徴ではないかと思っています。

そうした「有志」の立てているサイトを「裏サイト」と呼ぶのが正しいのかどうかには疑問もあります。
むしろ、「答えてねっとに出入りするユーザーのサブコミュニティ」と呼ぶべきなのかも知れませんが、どちらの性格も持っているのかも知れません。
ただ、2ちゃんねるのヲチスレや「the裏相談」・「暇だよねっと」あたりは、むしろ「答えてねっと」の病理をえぐり出したい…という思いがあろう…という気はしています。

ちなみに、そうしたコミュニティのひとつとして、「答えてねっと雑談部屋2」が存在していることも認識していますが、ここは司馬は巡回していません。
その理由は、「司馬自身はMSNにアカウントを持っていないし、今後も作るつもりがない」ということであって、そのコミュニティ自体に何らかの問題があるノということではありません。


さて、そういったサイトがいろいろある中で、司馬自身が「blog」という形でコラムを書くことにしたのには、2ちゃんねるのヲチスレのPart12で以下のようなやり取りをさせていただいたのが直接のきっかけになっています。


| 290 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :03/09/13 21:55 ID:0TnK+1Qz
| 閑話休題。
| コラムのアンケートやってるんだけど、漏れ、その中でやって欲しいコラムの
| 内容ってな感じの項目で
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| 答えてねっとユーザーの体験談
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| などを要求しちゃいました。(えへ)(^_^;)
| 実現するといいなぁ。第1回目は・・・誰がいい?
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| 291 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :03/09/13 22:06 ID:p/ehO55y
| >>291
| $藁氏(w
| 痔無極のケツの穴の小ささから言って絶対に実現しなさそうだから(w
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| 292 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :03/09/13 22:22 ID:JD29Dcqg
| >>291
| 自己レスしてどうするw
|
| >>290
| 痔無極を無能と公言する司馬氏あたりも(w
|
| ニカ゛テちゃんあたりに書いてもらうのも面白いかモナー(ぉぃ
|
| 293 :しば ◆4aABvp3x1o :03/09/13 22:44 ID:p/ehO55y
| >>292
| ぐぇっ ホントに事故レスになってるし(屍
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| しかも、一瞬ななななんで>>291が漏れだってバレてんの?(汁
| と思って動揺してしまいマスた(藁
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| って、>>291でも公然と悪態突いてるな(w
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| 294 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :03/09/13 23:04 ID:8IWyegae
| >>293
| をを神が降臨なされた!w
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| >>290
| 漏れは事務局の人間にコラムを書いて欲しいとお願いしてみましたw
| 香具師らの声が聞きたいものだw;

(言うまでもありませんが、#291と#293は司馬が実際に書いたメッセージです)

こうした形で名前が取り沙汰されることに関しては、司馬自身は非常に光栄である…という思いがあります。
その一方、「暇だよねっと」で、「優良回答者」などという形でノミネートしていただいていますが、個人的にはそれほど回答の数が多い訳でもないので、ノミネートされているのを知った時には「うへ〜(^_^;)マジすか勘弁してくださいよ〜(^_^;)」という思いがあったのが正直なところです。上のログの#291では菅原隆志さんの名前を出していますが、そこにはやはり「回答の量と質の双方で、菅原隆志さんには足下にも及ばん(^_^;)」という気持ちがありますから。

ただ、そうした形でコラムを要望する声がある…ということであれば、何らかの形でそれにお応えしないといかんのだろうな…という思いもありました。
今回、blogを使ってそれを試してみよう…と思っています。

今回はblogger.comというblogのシステムと、HALOSCANというblogコメントシステムを併用しました。
コメントをいただく場合には、裏サイトに書いていただくか、それぞれのメッセージの最後に付く「Comment」リンクをクリックしてコメントを書いていただけると助かります。

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