土曜日, 2月 21, 2004
■ ご迷惑をおかけしております・その後
先日の「ご迷惑をおかけしております」の記事に関連して。
現状、ここのBlogページでは、「MSIE6でここのBlogページを見た時、ウィンドウサイズの幅方向を縮めると、本文記事が画面の下の方に飛んでしまう」という現象が出ています。で、この原因について、このページの先頭にある
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" />
というページタイプの宣言に問題があるのではないか? という指摘をいただきました。
で、ページタイプの宣言をいろいろ変えて実験してみたところ、MSIE6においては
× <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" />
○ <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" />
× <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd" />
○ <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" />
(○=上記の現象が発生しない、×=現象が発生する)
という珍妙な動作をしていることが分かりました。
この4つの文書型宣言のタグは、どれもhtmlの規格上は特に問題のない記述です。
(2004. 2.21追記)
あ、!DOCTYPEタグの最後の"/"は文法上問題ありますね(汗) ということで、上記の一文については撤回させていただきます。
現状ではこの"/"を抜いても結果には影響が見られないようであることと、ここのBlogの仕様上の問題なのか設定の問題なのか、テンプレートを変更しても何故か"/"が残ってしまっている関係で、タグの記述はこのままにしておきます。
Katsさんご指摘ありがとうございます。
(追記ここまで)
さらに調べてみたところ、こういうページを見つけました。
すなわち、「MSIE6では文書タイプの宣言の判断が腐っている」というわけです。司馬のところでも検証実験をしてみたのですが、確かに「お話にならない」状態でした。
ということで、この問題は明らかに「MSIE6のバグ」のようです。
これとは別の問題として、「Blogのコメントリンクが見えない/時々消える」という現象が発生している…という報告もいただいております。
こちらについては調査中なのですが、コメントシステムとして使用しているhaloscan.comというサービスにおいて、どうもIPアドレスでアクセス制限をかけているらしい…という情報があります。
このため、現在Blog+コメントシステムの見直しを始めています。別のサービスへの乗り換えも検討していますので、こちらについては今しばらくお待ちください。
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現状、ここのBlogページでは、「MSIE6でここのBlogページを見た時、ウィンドウサイズの幅方向を縮めると、本文記事が画面の下の方に飛んでしまう」という現象が出ています。で、この原因について、このページの先頭にある
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" />
というページタイプの宣言に問題があるのではないか? という指摘をいただきました。
で、ページタイプの宣言をいろいろ変えて実験してみたところ、MSIE6においては
× <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" />
○ <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" />
× <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd" />
○ <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" />
(○=上記の現象が発生しない、×=現象が発生する)
という珍妙な動作をしていることが分かりました。
(2004. 2.21追記)
あ、!DOCTYPEタグの最後の"/"は文法上問題ありますね(汗) ということで、上記の一文については撤回させていただきます。
現状ではこの"/"を抜いても結果には影響が見られないようであることと、ここのBlogの仕様上の問題なのか設定の問題なのか、テンプレートを変更しても何故か"/"が残ってしまっている関係で、タグの記述はこのままにしておきます。
Katsさんご指摘ありがとうございます。
(追記ここまで)
さらに調べてみたところ、こういうページを見つけました。
- M$IE6の文書型宣言判別
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/2989/misc/ie-doctype.html
すなわち、「MSIE6では文書タイプの宣言の判断が腐っている」というわけです。司馬のところでも検証実験をしてみたのですが、確かに「お話にならない」状態でした。
ということで、この問題は明らかに「MSIE6のバグ」のようです。
これとは別の問題として、「Blogのコメントリンクが見えない/時々消える」という現象が発生している…という報告もいただいております。
こちらについては調査中なのですが、コメントシステムとして使用しているhaloscan.comというサービスにおいて、どうもIPアドレスでアクセス制限をかけているらしい…という情報があります。
このため、現在Blog+コメントシステムの見直しを始めています。別のサービスへの乗り換えも検討していますので、こちらについては今しばらくお待ちください。
日曜日, 2月 15, 2004
■ インダストリアル・デザイン
今回はいささか趣向を変えて、インプレス社から出ているdesktop (2004.1) 〜机上の空論を愉しむ〜というムックについての話を。
司馬はたまたま本屋で見かけて買ったのですが、この本、パソコン関係の話題を扱っていて、パソコンやデジカメ、携帯電話などが取り上げられる本でありながら、そこにはスペックの解説などは一切出てきていません。いわゆるパソコン関連の雑誌とは一線を画していて、出てくる話題というのはいわゆる「インダストリアル・デザイン」が主題で、その視点から「モノ・道具を使う時のスタイル」を提案しよう…という、一風変わった話題を扱っている本です。
司馬自身、「モノが持っている自己主張」というものには結構興味のある人で、自分で何か道具を買う場合、それが自分の波長に合うのかどうか、置いた時のたたずまいはどうか…という部分を選択の決め手にしている部分があります。
この本によれば、タイトルにある「机上(desktop)の空論を愉しむ」という座談会では、
…などと好き勝手なことを言っているのですが、司馬にはこれが結構面白いものでした。
また、デジカメの話や、パソコンを置いて使う机/テーブルの話、果ては万年筆や「書斎として使う」東京のホテルの話など、示唆に富む内容ですので、興味のある方は是非読んでみることをお奨めします。仕事に使う道具の選択には、「自分の主張」が現れるもの…というのは、自分なりに理解していたつもりではあるのですが、改めてそれを感じる機会になりました。
この雑誌、作りとしては、むしろ女性向けカタログ雑誌とか、クレジットカード会社が出している会員誌に通じる趣があります。先日たまたまこの本を会社の出張に行く途中に営団地下鉄半蔵門線の電車の中で読んでいたのですが、清住白河駅あたりで隣に座ったスーツ姿の女性が、やたらに本を気にしてちらちら覗いていました。表参道駅で下りたようでしたので、やっぱその関係の仕事をしている人だったのかな。
ちなみに、その際の司馬の風体は、そもそもダッフルコートを着込んでBrenthavenのバックパック(PowerBook 15インチ用)を背負っていたのですが、そういう格好でこういうカタログ雑誌風の本を読んでいれば、かなり正体不明な怪しいヤツに見えていたのではないかと思います(爆笑)
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司馬はたまたま本屋で見かけて買ったのですが、この本、パソコン関係の話題を扱っていて、パソコンやデジカメ、携帯電話などが取り上げられる本でありながら、そこにはスペックの解説などは一切出てきていません。いわゆるパソコン関連の雑誌とは一線を画していて、出てくる話題というのはいわゆる「インダストリアル・デザイン」が主題で、その視点から「モノ・道具を使う時のスタイル」を提案しよう…という、一風変わった話題を扱っている本です。
司馬自身、「モノが持っている自己主張」というものには結構興味のある人で、自分で何か道具を買う場合、それが自分の波長に合うのかどうか、置いた時のたたずまいはどうか…という部分を選択の決め手にしている部分があります。
この本によれば、タイトルにある「机上(desktop)の空論を愉しむ」という座談会では、
| SONY VAIO P | "持ち運べるデスクトップ"という新ジャンルを提案する、バイオPの浮遊感
しまえっ!と言い切ったバイオP |
| SONY VAIO V | ついに"僕のテレビは、バイオだ"と言い切ったバイオVの潔さ
もとい変化球 |
| SONY VAIOノート 505エクストリーム | ネタ切れ気味だったPC雑誌記者を狂喜乱舞させたソニーの「究極」の質感 ただ薄くて軽いに尽きる。それだけのことを小さい声で言えば100点だった |
| Apple iMac | PCの原風景を様変わりさせたジョナサン・アイブの透明感のあるデザイン でも、買うにはサポーターが必要 |
| Apple PowerBook G4 15" | アルミ合金の辛さを知らしめた。見るからに優男顔 ThinkPadと両極端を競う、根っからの遊び人風 |
| NEC Lavie L | 基本性能をきっちり押さえているLavie Lが女性にアピールするツボ 登戸を中心にした30km圏内で真面目に生きている市民 |
| IBM ThinkPad T41 | 仕事一筋の色気ゼロでもリチャード・サッパーの血が流れる武骨美 カルティエの銀座店は全部がThinkPadで、お固いイメージが醸成されている |
| Toshiba Dynabook EX | 考えうるAV機能をすべて盛り込んだプレートランチ感 丸の内のオヤジご用達だったのに、総合職のOLを相手にし出した? |
…などと好き勝手なことを言っているのですが、司馬にはこれが結構面白いものでした。
また、デジカメの話や、パソコンを置いて使う机/テーブルの話、果ては万年筆や「書斎として使う」東京のホテルの話など、示唆に富む内容ですので、興味のある方は是非読んでみることをお奨めします。仕事に使う道具の選択には、「自分の主張」が現れるもの…というのは、自分なりに理解していたつもりではあるのですが、改めてそれを感じる機会になりました。
この雑誌、作りとしては、むしろ女性向けカタログ雑誌とか、クレジットカード会社が出している会員誌に通じる趣があります。先日たまたまこの本を会社の出張に行く途中に営団地下鉄半蔵門線の電車の中で読んでいたのですが、清住白河駅あたりで隣に座ったスーツ姿の女性が、やたらに本を気にしてちらちら覗いていました。表参道駅で下りたようでしたので、やっぱその関係の仕事をしている人だったのかな。
ちなみに、その際の司馬の風体は、そもそもダッフルコートを着込んでBrenthavenのバックパック(PowerBook 15インチ用)を背負っていたのですが、そういう格好でこういうカタログ雑誌風の本を読んでいれば、かなり正体不明な怪しいヤツに見えていたのではないかと思います(爆笑)
金曜日, 2月 06, 2004
■ ご迷惑をおかけしております
の書き込みがきっかけで、どうもこちらのBlogのページがIE6では途中から切れる…という現象があることが発覚しました。
普段司馬のところではIE6は使っておりませんでしたので、気が付くのが遅れてしまい、ページをご覧いただいている皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
調査してみたところ、どうもIE6のhtmlファイルを解釈するエンジン部分において、スタイルシートの解釈の仕方が他のブラウザとはかなり異なっていることが判明しました。
ここのBlogで使用しているスタイルシートは、ここのBlogサービス(blogger.com)で標準的に使用できるテンプレートをそのまま利用していますが、このテンプレートを使って吐くBlogページのhtmlファイルでは、「タイトル部分→本文記事部分→ページ左側のサイドバー(リンク集など)の順に表示させる」といった、いささか変わった構造になっています。(なお、これらの画面上の配置には<table>タグは使われていません。すべてスタイルシートと<id>タグの組み合わせだけで配置されています。)
どのような経緯でそうした構造が採られているのかは分からないのですが、そうした順序でページの画面が描画される関係で、どうもIE6に限っては「ページ左側のサイドバー部分の表示高さ」を、「ページ全体の高さ」として解釈されてしまっているようで、そのために、本文部分の表示が途中で切られてしまっていたようです。
ただ、IE6においても、「ウィンドウの最大化ボタン」を押すことで、「ページ全体の高さ」が正しく解釈され直すようで、それにより、ページ全体が正しく見えるようになるようです。
(このあたりの挙動は、IE6の画面表示のやり方に問題があることを強く示唆しています。恐らくバグと見て間違いないでしょう。)
こうした挙動がありましたので、とりあえずの回避策として、「タイトル部分→サイドバー→本文記事部分」の順に描画が行われるようにBlog側でテンプレートに改造を入れました。
とりあえず、当方の環境では、この改造でIE6でも「ページの表示が途中で切れる」という動作をしなくなったようですので、しばらくこれで様子を見てみたいと思っております。
もしこれでも表示がおかしくなるような動作が見られるようでしたら、是非お知らせください。
IE6をお使いの方にはご迷惑をおかけして申し訳ありません m(_ _)m
